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社員の声:チーフ U

 
■ポジション
システム開発部 チーフエンジニア

■経歴
某ソフト会社(2年) → 某ソフト会社(9年4ヵ月)→ テクノベース(2010年入社)

■テクノベースでやりたいこと
人々の生活を一変させる様なソフトウェア、サービスを提供したい

■目標
自分で考え、感じ、行動できるITエンジニアになること

 
Q1.某ソフト会社から転職した理由を教えて下さい。
 
以前働いていた会社では、私を含め、社員に求められていたのは歯車として、何も考えずに会社のために淡々と作業をこなす事でした。そんな会社に埋没しつつある自分に、「このままでいいのか?」という漠然とした危機感を感じ、リスクを背負ってでも将来の自分のために今、環境を変えなければと思い、転職を決意しました。正解だったかどうかはまだ分かりませんが、勇気を出して踏み出した当時の一歩に後悔の念は全くありません。
 
Q2.チーフエンジニアとして何を心がけていますか?
 
チーフエンジニアとは、プロジェクトの中核としてメンバーを引っ張り、常にメンバーの手本となるような行動をとることを求められていると考えています。チーム全体、プロジェクト全体までを俯瞰し、自社、他社問わず、プロジェクトに関わる全ての人々が、スムーズに作業を進められるよう、潤滑油となることを心がけています。
 
Q3.チーフエンジニアとして、苦労したこと、学んだことなどを教えて下さい。
 
チームのリーダー的立場を担当することになった当初、チーム運営に大変苦労しました。当初は“明るく楽しい”プロジェクトを目指したのですが、チーム内の雰囲気を壊したくないと思うあまり、メンバーのルーズさに、面と向かって意見できなくなり、結果として“明るく楽しい”プロジェクトにはならず、メリハリのないプロジェクトになってしまいました。続いて受け持ったプロジェクトでは一遍、“規律正しい”プロジェクトを目指したのですが、厳しくし過ぎて、人間関係がギスギスしてしまい、仕事に楽しさを感じられませんでした。試行錯誤の結果、チームメンバーとコミュニケーションを活発にし、意見をトコトンまで闘わせ、”良いところ”、”悪いところ”を含めて理解し合うことが大切だという事がわかってきました。人には得手、不得手があります。メンバーの短所は自分の長所で補う、自分の短所は、メンバーの長所で助けてもらう。お互い支えあってプロジェクトをやりぬく事が大切だとようやく理解できるようになってきました。
 
Q4.今後の目標は?
 
これまでは“歌って””踊れる”ITエンジニア、お客様から求められれば、“何でもできる”、“どんな立場のポジションでもこなせる”エンジニアを目指してきました。しかし、本当に今、“歌い踊る”必要があるのか、“歌い踊る”事がひいてはお客様のためになるのかを考えずに、求めに応じて、場の雰囲気に流されて“歌い踊る”事に一所懸命になりすぎていた所があります。今後は自分でしっかりと考え、時流を敏感に感じ、一歩先を読んで行動できるエンジニアを目指したい、そして、人々の生活を一変させる様なソフトウェア、サービスの提供に携われればと思います。
 
Q5.最後に、テクノベースとは?
 
自分の“やりたいこと”、“目指したいこと”がハッキリしているのであれば、何でもやれる“自由”は与えてくれる会社だと思います。また、入社1年目だろうと、10年目だろうと、社長と直接、熱く議論を交わすこともできます。支えてくれる“友”もいます。社員全員が“ファミリー”である、そういう風土を今後も大切にし、熟成していって欲しいです。
 
以上で質問を終わります。目標に向かって頑張ってください。
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